構造物とは道路やダム、堤防などのように複数の資材や部材から構成され、基礎などにより重量を支えられた構造で造られたものをいいます。
例えば、道路工事では雨水などを流すU字溝の据付・交換・撤去を行っています。
護岸工事とは、川岸や海岸の堤防が流れによって崩壊するのを防いだり、波浪や高潮、津波において地盤や堤防が侵食されるのを防ぐために、地盤の表面や堤防の法面(のりめん)を覆って保護する構造物を作る工事です。
護岸工事を怠ると、川の氾濫や波浪による人への被害も出てくる可能性があるため、定期的なメンテナンスと工事が大切です。
コンクリート工事とは、鉄筋コンクリート造りの建物や柱、壁を造ったり、何かしらの設備を設置する際に行う工事です。
似た業務でアスファルト工事がありますが、コンクリートはアスファルトに比べて固くて丈夫なため、耐久性がありメンテナンスの頻度も少なくなる傾向にあります。